私たち奥田保険では、毎日朝礼で「コンプライアンス研修」をしています。
今日のテーマは「国民生活センターにおける外貨建生命保険の相談件数の増加について」でした。

2020年(令和2年)2月の国民生活センターの発表によると、外貨建て生命保険に関する
相談件数は2014年度(平成26年度)から2018年度(平成30年度)にかけて3倍以上に
増加しており、2019年度(平成31年度)においても増加ペースが続いています

国民生活センターに寄せられている相談事例によると、為替変動リスクや手数料の負担があることを
お客さまが理解していなかったり、そもそも生命保険であることを認識せずに契約しているケースや、
消費者の意向が「老後資金」「元本保証希望」などであるにもかかわらず、意向と異なる勧誘・契約
をされたといったケースがみられます。

また、60歳以上の高齢者からの相談件数が全体の3分の2を占めています。

続きは明日に