投資で大切なことは「長期」「積立」「分散」の3つと言われますが、
まず「長期」について考えてみましょう。
(わかりやすく日経平均株価で話を進めます)

1,ブラックマンデー
 1987年10月19日 米国ニューヨーク株暴落
 翌日の終値は21,910円で1日の値下がり率は14.9%の過去最大になる

2,バブル経済のピーク
 1989年12月29日 終値で38,915円を記録する

3,リーマンショック
 2008年9月15日 米国リーマン・ブラザーズが経営破綻
 2008年9月12日 12,214円(リーマン前日を基準として)
 2008年10月29日 7,162円(▲41.3%)
 2009年3月10日  7,054円(▲42.2%)

4,現在
 2024年2月 39,000円台

興味のある方は「日経平均株価 値動き」などで検索すると、過去の
データが折れ線グラフなどで見ることができます。
これだけを見ると、株式投資は長期でもマイナスのリスクが多いと
感じると思います。

この後、「積立」「分散」とセットで運用することが効果を発揮する展開になります。