昨年道路交通法が改正されて、運転中のスマホの操作が厳罰化されました。
もちろん罰金や罰則が厳しくなったから止めようというのではなく、
自動車事故を起こさないために、運転中はスマホを操作したりカーナビで
テレビを見たりしないことが大切なことは言うまでもありません。

ところが先日ホンダが、運転者がスマホやテレビを見ながら「手放し運転」
ができる機能を搭載した高級セダン「レジェンド」を発売しました。
「えっ、どういうこと?」と思いませんか?

これは5段階に分かれている自動運転の技術レベルが、レベル3になると
許されているそうで、実用化されるのは世界初とのことです。
「そうなんだ、よし、ホンダのレジェンドを買おう」と思った方もいるでしょうが
お値段は消費税込みで1,100万円。限定100台だそうです。

今すぐ買うのはちょっと考えさせられますね。

他の自動運転のレベルについては次回お伝えしようと思います。